「幼児教材、たくさんあってワカラナーイ」
チャレンジや、ポピー、Z会等・・・いろいろ出てますよね~。
去年、上の子が4歳年少になり少しずつお勉強の練習をさせたいな~と思い、
我が家では七田式のプリントを購入しました。
七田式プリントとは
七田式プリントは、七田式が幼児教材として販売している教材の一つ。
プリントA・B・C とシリーズがあります。
年齢や学習レベルに応じて選べます。
A・B・Cすべて、「ちえ」・「もじ」・「かず」の3つの分野に分かれています。
ちえ・もじ・かずが各10冊で計30冊のセット。


結構なボリュームですね。
うちの子はプリントBを購入しました。
プリントA(2歳半~4歳・鉛筆が持てる、大小・長短・多少が分かる)
プリントB(3歳半~5歳・ひらがなが読める、10までの数が分かる、書ける)
プリントC(4歳半~6歳・答えが10までの足し算ができる、ひらがな・単語が書ける

七田式プリントを選んだ理由
私が息子にプリント学習をさせる目的は、冒頭にも書きましたが「勉強の練習」として、です。就学後に、
- 学校の勉強についていけない
- 勉強なんか大嫌い
- 勉強は苦手・・・
そんな意識は持たせたくない!という思いから、幼児期から何か準備したいと考えていました。
実は去年、七田式を購入する前にこどもチャレンジを1か月だけ受講しました。
おもちゃや電子教材、しまじろうのキャラクターなど、子供を惹きつける要素が多くて子供はすごく喜んでいました。
毎月届くというのも嬉しくて、楽しく取り組めるポイントですよね。
ただ、こどもチャレンジは少し物足りなかったんですよね~。
「お勉強」の要素が少なくて、私が求めている”毎日少しずつ継続的に取り組む教材”とはちょっと違うかなという感じ。おもちゃもすぐに飽きてしまって。
子供にはとっては魅力的な教材だと思うんですけどね。
(たまに「しまじろうのやつ、もう来ないの」と聞かれます(汗)
それから、
- とにかくシンプル
- 就学後の勉強につながるもの(遊びの要素はあまりいらない)
この2点を条件に探していると出会ったのが七田式のプリントでした。
七田式教育は教室があることは知っていましたが、プリントだけ購入することができることを知り、まずお試し教材を取り寄せてみました。その結果、
10か月取り組んだ結果
- 勉強する習慣がついた
実は我が家、1か月24日しっかりと取り組んでいれば、そろそろ30冊すべてを終えるべきところなんですが・・・白状します!半分しかやれてましぇん!!!!途中、プリントの存在を私がすっかり忘れていた時期があったり、2日1回取り組む時もあったりで。それでも最近では幼稚園から帰ってきて「プリントするね!」と自ら取り組む日がかなり増えました。
本人が忘れていても私が「プリントしようか?」というと「あ、忘れてた!今からする~」となります。これ、毎日継続することが大切らしいので、今は毎日欠かさずやることを死守しています!
- 勉強を楽しんでいる
はじめのうちは、分からないところが出てくると怒り出し途中で投げ出してしまう日もありました。
しかし次第に同じ問題を4回繰り返すパターンをつかむみ、「頑張ればできるようになる」という感覚を理解したようです。
分からない所は私の説明をしっかり聞いて受け入れてくれるようになりました。「分からないこと=コワくない」と思えるようになったのはかなりの収穫! - 集中力がついた
プリントを3枚終えるには10分もかかりませんが、その時間はものすごく集中しています。その集中力が他の遊びにも応用できているように感じます。
10ヶ月取り組んで、本当は30冊すべて終わらせるところを半分しか終えてませんが、それでもかなり収穫がありました。
10ヶ月取り組んでみて、私が考えた七田式メリット、デメリットは・・・
七田式プリントを選ぶメリット
とにかくシンプル
無駄なものはいっさいなく、正真正銘のプリント学習です。
就学後を意識したお勉強の練習にはピッタリです。
うちは小学校受験は予定していませんが、受験対策で取り組んでいらっしゃる方も多いようです。

達成感を感じやすい
同じ問題を4回繰り返すので1日目には分からなかった問題が4日目にはスイスイ解けます。繰り返しの中で達成感を感じやすい仕組みです。
低コスト
30冊のセットで1か月で24日取り組むと10ヶ月分あります。
1か月あたり1,350円です。
七田式メゾットの学習をこの値段で取り入れられると考えると安いですよね。
安心して取り組める
書店にはいろいろなドリルが売っていますが、どれを選んだらよいか分からない事ありませんか?1冊終えたら、次はどのドリルが良いかな・・・その手間が面倒だったりします。
その点、七田式では30冊を一度購入すれば約1年は「七田式」に沿った学習を進められるので安心して取り組めます。進め方に迷ったら電話相談も用意されているので安心です。
自宅でできる
塾に通うと、送迎の負担や子供本人が馴染めないかも、という心配があります。
その点七田式プリントなら自宅で親と一緒に取り組めるので子供も安心して学習できます。
七田式プリントを選ぶデメリット
合わなかった場合
一度に30冊を購入することになるので、子供に合わなかった場合は教材が無駄になってしまいます。1か月単位で受講する教材とはその点合わなかった時のリスクが大きいです。
親の負担
「お勉強」要素が強いので、子供への積極的なはたらきかけが必要です。
プリント自体も親子で取り組むことを推奨していますので、親も一緒に取り組む必要があります。推奨されているのは毎日欠かさず一日3枚、約10分程度です。
お勉強感が強い
こどもチャレンジのように、おもちゃやシールは付属していません。
子供が惹きつけられる要素が少ないので、「達成感」や「お母さんと一緒に取り組む楽しさ」という点で、楽しみを見出す必要があります。
子供によっては全くやりたがらない可能性もあります。
なので・・・
体験版の取り寄せ・購入
まずは体験版で実際に試してみるのが一番です。
というか絶対に最初は体験版で試すべきです。
体験版の取り寄せは公式ページから申し込めます。
購入は、公式HP、Amazon、楽天から購入できますよ~。
気になる方はぜひ体験版をお試しください。
時計の勉強でも七田式のプリントを購入しました。
