くらし

1歳の子に家を閉め出されて危うくレスキューを要請しそうになった話【前半】

どうも!ますさばです。

今日は4年前に起きた我が家の大事件について話そうと思う。
私の子育て史(5年)の中で今のところ最大のピンチ。
これからもこのピンチを超える体験はしたくないな。

全ては自分のミスが招いたことなのだけど、そこから得た教訓がたくさんあるから、誰かの役にたつかも。立たないかも。ということで記事にしてみます。

「閉め出された」とか言ってるけど悪いのは完全に母親である私で子どもは被害者であります!ということは予めお伝えしておきます。

子どもに締め出された!玄関のスマートキーで

まず、前置きとして家を閉め出されるとはどういうこと!という話なんですが。
「今日は早く帰ってくる」って言ったくせに飲みに行ってしまった夫を玄関のチェーンをかけて閉め出すやつ、

とは違います。

よくありますよね、ベランダで洗濯物干してる間に子どもに窓の鍵閉められて、とか、
車の中から鍵かけられてとか。そういう類のやつです。

私は家の中に子どもがいる状態で、玄関の鍵を閉められたんです。

でね、少し特殊なのが鍵を閉められた方法が、カチャって手動で鍵を回されたんじゃなくてスマートキーのボタンを押されたんだ。
最近家の玄関にもスマートキーがついてるものがあって、うちはソレなんす。
(ポケットとかバッグにキーいれてる状態でドアについてるボタン押すと鍵あくやつ。子ども抱いててもボタン押すだけであくからめちゃ便利。これから家建てる人は是非つけて)

最近は後付けタイプもあるらしい。すご。

そんでね、子どもが家の中で家の玄関のスマートキーをわちゃわちゃ触ってて、運悪く私が外に出てる間に鍵が閉まってしまったという。

子どもに締め出された!それは少しの焦りと気の緩み

なんでそんなことに?さっそく当時のことを。

あれは上の息子が1歳の時。
1年の育休が明けて4月に仕事復帰、そこから3か月経った7月のことでした。

当時、時短で復帰させてもらったものの、育児と仕事の両立で慣れない毎日。
夫も多忙のため帰宅は22時以降。平日はいわゆるワンオペ。

言い訳させてくれ。もうとにかく余裕ゼロ。だったのよ私。
しかも次の日が会社の社員旅行でね、私はそのことで頭がいっぱいだった。
とりあえず今日は早く寝かせて準備したい!
早くご飯作らなくちゃ!早くお風呂に入れなきゃ!!焦ってた。

その日もいつも通り保育園から帰宅して。まずは子を車から降ろし、家の中に。
それから車の中に残した荷物を家の中に入れた。

ここで子がグズったのママーって。仕方ないよねお腹空いてたんだきっと。
そこで私は気を引かせようと手に持っていた、車と自宅の鍵がついているじゃらじゃらしたものを息子に渡してしまった(のがマジで最大のミス)

思惑どおり、息子は鍵に夢中になって大人しくなったから、
「あれ、水筒降ろしたっけ?」ともう一度車に戻ろうと外に出て玄関の扉を閉めた瞬間のこと。

「ピ―ーーーガシャシャンシャン」

家の鍵がかかる音。
自分の心臓がバクバク鳴ったのが聞こえたわ。マジで。

家の中から息子が触っていた自宅のキーレスのボタンが押され、鍵がかかってしまった、ということはすぐに理解できた。

残されたのは夏の夕方と手ぶらの私

ボタンを押すと簡単に鍵が掛けられてしまうなんて、考えたら分かることなのに、なんで迂闊にも鍵を渡して自分は外に出たんだ?

後悔しても、もう遅かった。

子どもに閉め出された!子どもの無事は?

家の中に残されたのは、歩き出したばかりの1歳の子。
もちろん自分で中から鍵を開ける方法なんて知らない。
7月に入っていて、夕方になってもまだ暑かった。どうしようどうしよう。

幸いにも子どもを部屋に移動させた時に無意識にエアコンのスイッチはつけていたようだった。
慌てて家の裏に回って、リビングのエアコンの室外機が勢いよく回っていたのを見た時はマジで気の抜けた声が出たよ。3分前の私GJ!

あと階段!階段んんん!!!最近階段を上ることを覚えたんですうちの息子ぉおぉおお(号泣)階段上がれるけど一人じゃ安全に降りれないよ。。どうしようどうしよう登ったら。こんなことなら階段の下に柵つけときゃ良かった(事件後ソッコー付けた)

うちの玄関は一部が磨りガラスになっていて少しだけ玄関の様子はうかがい知ることができるんだけど、どうも息子は母の不在に気づいて泣きながら玄関とリビングを行ったり来たりしている様子。

階段に上ろうとする余裕なんてなさそうだったけど、母がいなくてパニックになっているもんだから玄関のすりガラスにうつる母のシルエットを見て号泣しながら玄関ドアに頭突きしてる。申し訳なさすぎてマジで3分前の自分をぶん殴りたかった。涙

子どもに締め出された!実母を要請

とりあえず携帯が入ったカバンもすべて家の中。
携帯ないと何もできないんだな、と自分の無力さに愕然としつつ、もうどうする術もないから、ひとまず近くの実家に鍵は預けてあったハズと思い出した。実母に電話せねば。
恥を忍んでお向かいさんに頼んで電話を貸してもらった。

母親は仕事中のようで携帯に出ない。勤務先にかけるしかないけど番号が分からない。
お向かいさんに頼んで調べてもらった(ちなみにおむかいさんめっちゃいい人)
実母になんとか来てもらえることになった。ヨカッタ。
これで家に入れる、息子よ待ってくれ、ごめんね、本当にごめんね。

子どもに閉め出された!駆け付けた実母と預けていた鍵

で、ほどなくして実母が駆けつけてくれたんだけどなぜか母の持ってきた鍵が鍵穴に入らなかった(スマートキーだけど鍵穴はあるし一応普通の鍵もある)

「ねぇ、これほんとにうちの鍵持ってきてくれたの?間違えてない?」と軽く母を責めつつ。だがこの鍵は私が母に預けた我が家の鍵で間違いなかった。

ではなぜ開かぬのだ。
・・・そう、その鍵ね、後に分かることになるんだけど2階の勝手口の鍵だったんですわ。
開かないはずや。

途方にくれる親子・・・
でね、ここらへんで夫の存在にようやく気付いて母の携帯で電話。
夫「え。マジか!すぐ行くわ!はよ電話せいよ!大丈夫なんか?」

ヨカッタ。夫が来る・・・鍵が来る・・・鍵が来る。・・・

いや待て、どんな急いでも夫の職場から自宅まで1時間。鍵が来るまで1時間かかる。

そうこうしてる今も息子が玄関の中で泣きながら頭突きしてる。こんな近くにいるのに。
可哀そうすぎて、もうガラス割ってでもいいから家の中に入りたかったし、私はほとんどパニック状態になってたんだけど、いつも冷静な母が「さすがにそれはアカンて」「なんとか方法ある、大丈夫落ち着け」と言った。母の冷静さ感謝。

 

長いので続きます・・・